PROFILE

はじめまして。
TOEIC講師のエリです。

このたびは、『TOEICAMP』にご訪問くださりありがとうございます。

この記事では、管理人:エリの自己紹介と、ブログへの思いを書いていきます。

自己紹介

現在、オンライン講座を中心にTOEICを教えております。これまで講師として100人以上の方の学習をお手伝いさせていただきました。

英語を教える立場ではありますが、恥ずかしながら英語が好きではありません。

そもそも、わたしと英語の関わりは「逃げ」から始まりました。

高校2年生の終わりごろ。
いよいよ卒業後の進路を決めなければいけない時期が迫っていました。

周りと同じように大学に進学するのだろうと思っていた時に、友人に誘われて校内で開かれた留学説明会に参加しました。

ただの付き添いでの参加だったので、留学する気なんて1ミリもありませんでした。

ところが、説明を聞き終えて部屋を出る頃には、友人ではなく私が留学を決意していました。

当時から英語が好きではなかったので、留学を決めた理由は英語を学びたかったからではありません。

留学をすれば、親元を堂々と離れられると思ったからです。

もちろん国内でも、実家をでて一人暮らしをすることはできます。でも、それでは親の干渉から完全に逃れることはできないと思っていました。ずる賢くも、留学にかこつけて自由を謳歌しようと企んでいたんです。

それから、親を説得し、トントン拍子で高校卒業後に留学。
場所は、日本からのアクセスが悪いことを必須条件にカナダのど田舎を選びました。
親がすぐ来れる場所では留学の意味がないですからね。

そんな不純な動機で私と英語の関わりがスタートしました。

留学を終えた今でも、英語は好きではありません。英語はあくまでも手段と捉えています。
好きではないからこそ見える視点や、共感できることがあるのではないかと思い、TOEIC講師として英語を教えるようになりました。

ブログへの思い

「好きこそ物の上手なれ」
【意味】何事によらず、好きであれば自然とそれに熱中するので、上達する
引用:スーパー大辞林 

このことわざに疑問を呈する人はいないかもしれません。

わたしもその通りだと思います。 

好きになれるなら、それが上達への一番の近道。
英語の学習も例外ではありません。 

でも実際はどうでしょうか? 

「履歴書に書けるようにTOEICを受けておかないと。」
「昇給のために700点以上とらければいけなくなってしまった。」
「転職するために600点以上は欲しいな。」 

TOEICを受験する動機は、「英語が好きだから」ではなく「TOEICのスコアが必要だから」という人が多いのも現実。  

好きじゃないものを学習し続けるのって辛いですよね。
でも、それ以上に「好きになること」を強要されるのはもっと辛い。

TOEICでハイスコアをとるために、英語を好きになることは必須条件ではありません。

何かを達成するための手段として、英語が好きではなくても、割り切ってTOEICのスコアアップを目指すのは素晴らしいことです。

英語が好きではないことはハンデではなく、むしろ強みに変えることができます。

嫌いだからこそ効率よく学習することに常に貪欲でいることができ、短期間でスコアアップを達成した方をこれまで大勢見てきました。

英語が嫌いでもスコアアップは可能です!

英語は好きじゃないけど、TOEICのスコアを伸ばしたい。
そんな方のために、少しでもお役に立ちたいと思い、このブログを立ち上げました。